ゴムの耐油性、耐溶剤性、耐薬品性(エチレン・プロピレンゴム)
判断基準
◎:優(全く、あるいはほとんど影響がない) ○:良(若干影響あるが、条件により充分使用に耐える)
△:可(なるべく使わないほうがよい) ×:不可(影響が大きいため、使用に適さない)
判定基準が◎の場合でも弊社にお問い合わせいただく際には、ご面倒でも
(1) 使用圧力 (2) 使用最高温度 (3) 濃度 (4) 配管状況 (5) 用途
をご確認の上、お問い合わせ下さい。
[1] この耐薬品性一覧表の判定基準は一定の条件下で作成しています。したがって貴社の使用環境、使用条件、
使用期間などでは、判断基準が○であっても適さない場合があります。
[2] 御使用の際には必ず実際の使用状況下での御確認をお願いします。
[3] 一覧表の薬品は特に断りのない場合、水溶液濃度は飽和状態で、使用温度を常温とします。
薬品名
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 A~Z |
薬品名 | エチレン・ プロピレンゴム |
---|---|
アセトン | ○ |
亜麻仁油 | ◎ |
イソオクタン | × |
エチルアルコール(エタノール・アルコール) | ◎ |
エチレングリコール | ◎ |
塩酸【10%・常温】 | ◎ |
塩酸【20%・常温】 | ◎ |
塩酸【20%・80℃】 | ◎ |
塩酸【38%・常温】 | ○ |
塩素化溶剤 | × |
王水 | ○ |
オゾン | ◎ |
オレイン酸 | × |
薬品名
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 A~Z |
薬品名 | エチレン・ プロピレンゴム |
---|---|
過酸化水素【5%・常温】 | ◎ |
過酸化水素【5%・50℃】 | ○ |
過酸化水素【30%・常温】 | △ |
苛性ソーダ【10%・常温】 | ◎ |
か性ソーダ【30%・70℃】 | ◎ |
か性ソーダ【30%・常温】 | ◎ |
ガソリン | × |
キシレン | × |
クロム酸【10%・70℃】 | ◎ |
クロム酸【20%・70℃】 | ○ |
クロム酸【25%/70℃】 | △ |
クロム酸【5%・70℃】 | × |
クロロホルム | × |
鉱油 | × |
薬品名
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 A~Z |
薬品名 | エチレン・ プロピレンゴム |
---|---|
酢酸アミル | ○△ |
酢酸エチル | ○ |
酢酸セロソルブ | ◎ |
酢酸ブチル | ○ |
次亜塩素酸ナトリウム【5%・常温】 | ◎ |
次亜塩素酸ナトリウム【5%・70℃】 | ○ |
四塩化炭素 | × |
ジオクチルフタレート | ◎ |
シクロヘキサン(アノン) | ○ |
ジブチルエーテル | △ |
ジブチルフタレート | ◎ |
ジメチルホルムアミド | ◎ |
硝酸【10%・常温】 | ◎ |
硝酸【10%・70℃】 | ○ |
硝酸【30%・常温】 | ○ |
硝酸【30%・70℃】 | × |
硝酸【61.3%・常温】 | × |
硝酸【発煙・常温】 | × |
水酸化カリウム | ◎ |
水酸化アンモニウム(アンモニア水) | ◎ |
水蒸気【150%以下】 | ◎ |
スチレン | × |
薬品名
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 A~Z |
薬品名 | エチレン・ プロピレンゴム |
---|---|
テレピン油 | ○ |
トリクレジルホスフェート | ◎ |
トリクロルエチレン(トリクレン) | × |
トルエン | × |
薬品名
薬品名
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 A~Z |
薬品名 | エチレン・ プロピレンゴム |
---|---|
パークロロエチレン | × |
フェノール | ◎ |
フルフラール | ◎ |
ベンジルアルコール | ◎ |
ベンゼン(ベンゾール) | × |
薬品名
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 A~Z |
薬品名 | エチレン・ プロピレンゴム |
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水 | ◎ |
メチルアルコール | ◎ |
メチルイソブチルケトン | ○ |
メチルエチルケトン | ○ |
綿実油 | ○ |
モノクロロベンゼン | × |
薬品名
薬品名
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 A~Z |
薬品名 | エチレン・ プロピレンゴム |
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硫酸【10%・常温】 | ◎ |
硫酸【10%・70℃】 | ◎ |
硫酸【30%・常温】 | ◎ |
硫酸【30%・70℃】 | ◎ |
硫酸【98%・常温】 | △ |
硫酸【発煙・常温】 | × |