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田上自動車工業有限会社様

小型加締機導入事例のご紹介

今回のお客様は、茨城県で自動車の修理・整備業を営まれている企業様です。
国産車、外車問わず、自動車全般の整備をご対応されています。
他社ではお断りされてしまうような困難な修理作業も、よくご依頼を受け対応されている高い技術力をお持ちです。

田上自動車工業有限会社様
会社概要

所在地 茨城県土浦市
業界 自動車修理、整備業
事業内容 車両販売、整備、車検、板金・エーミング作業全般、車のキー登録・制作業務 等
従業員数 3名
使用機械 自動車(エアコンホース)


導入のポイント

納期の短縮 小型加締機導入 コスト削減

ご依頼の経緯

自社で整備や販売をされている自動車用のエアコンホースに納期及びコストがかかっていることが課題でした。

車のエアコンホースに接続される口金具は車両ごとに形状が異なり、1本1本特注品です。これまではこの金具も含めてホースをオーダーしていたので、時間と費用がかかり不便を感じられていました。

プロフレックスからのご提案

エアコンホースの破損は主にホース部分が原因のため、金具部分は再利用できる場合が多いです。小型加締機S2-AC100を使用して、ホースと金具の加締を自社で行うことができれば、金具は再利用しコストの削減ができます。

お客様にはこれまでにアルミロー付け溶接作業のご経験が多数あるため、既存金具を切断しアルミアダプターとのロー付け接続でも修理対応が可能です。

エアコンホース
車のエアコンホースの写真(赤枠)
金具部分が複雑に曲がっています

成果

「今まで純正パーツをアッセンブリーしたホースを高額で注文していたのが、少しでも修理が可能になり、自社で対応できる幅が広がりました。」

一般的にホースアッセンブリー(ホースと金具を組み合わせた状態での納品)になりますと、ホース代と金具代に加えて工賃も発生し費用が嵩みます。さらに、エアコンホースの金具の場合は曲げ加工も必要となります。金具に破損が無ければそのまま溶接し再利用できるので、修理コストが格段に削減されました。

加締作業1 加締作業2
↑加締作業の様子。ボタン操作で簡単にホースを加締ることが可能です。
金具の部分に既存のアルミパイプを溶接し自動車に取り付けます。


お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきます。
同じような悩みを抱えているお客様、ご相談をお待ちしております。

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