油圧ホース製作事例(建設機械)
油圧ホース製作事例のご紹介
製作ホース 仕様
コマツ ミニショベルのブレーカーホース
ホースサイズ | 使用圧力 | 長さ | 口金具 | 保護 |
12Φ | 240bar(24MPa) | 1200L | 袋ナットへっこみタイプ(MF金具) | スプリング |
ご依頼の経緯
今回は解体作業現場のお客様から、コマツのミニショベルのブレーカーホースが破損したとのご連絡をいただきました。
お電話でホースの仕様をお伺いし、ホース全体にスプリング保護を付け納品いたしました。
コマツ製の建機では袋ナットのへっこみタイプのメネジでも、メートルネジの金具が使われています。
油圧ホース破損の原因と対応
重機から油が漏れている場合、一般的にはホースの破損が主な原因となります。
破損の原因は主に以下のようなものです。
- 劣化 長期間の使用や過酷な環境によるホースの劣化
- 衝撃 物理的な衝撃でホースが破損
写真はコマツさんのカタログより ブレーカーホース
お問い合わせいただく機械は『油圧ショベル』『バックホー』『杭打機』など様々です。
油圧ホース製作に必要な情報
プロフレックスでホース製作をご対応する場合、油圧ホースの製作に必要な情報は下記の通りです。
ご確認の上お問合せください。
- ホースのサイズ・圧力 ホースなどの刻印を読み取る
- 全長 金具の端から端までの長さを測る
- 口金のサイズ・形状 スパナ角、オスネジ・メスネジなど
重機には見える部分・見えない部分問わず、多数の油圧ホースが使用されています。
国内製だけでなく、海外製機械にも対応いたします!
お問い合わせお待ちしております。